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インターネットの基礎講座

いまさら聞けないインターネットってなに?(ちょっと古いです'98/12時点)

◆ インターネットってなに?

いまさら、なにをおしゃているかと思っているでしょ。 ジャスト今現在、このページを見ているコトがイコールインターネットですよねぇ。 また、ホームページを作成している人はftpも使用しますね。

つまり、

インターネット = ブラウジング(ネットサーフィン) + Eメールftp です。

近い未来は、

インターネット = 家電の半数のコト になっているかも知れません。

しかし、11, 12年前はちょと違っていました。 インターネットにPC(やっとWindows1.0が出たか出ないかの時代)は繋がっていませんでした。 WS(UNIXワークステーション)だけでした。そこには、ブラウザは無く、UNIXの世界でした。

この時のインターネットは、

インターネット = イーサネット(CSMA/CD) +TCP/IP です。

はじめに、1969年アメリカに長距離ネットワークのARPAネットでき、それに他のLANが次々 とクモの巣(Web)ように繋がって、そのうち、PC(コンピュータ)の性能が、次第に高くなり、 PPP等のプロトコルによって、ダイアルアップで繋がるようになって、今に至っています。

インターネットの何がすごいって、それは、国境がないことです。 つまり、関税はもちろん、法の規制、距離間等のないワンワールドなのですよねぇ。 そのワンワールドの人口が日本だけで1000万人を超えたそうです。

たとえば、誰でもが欲しがるAPソフトを開発したとします。 そのソフトが100円としても10億円になるですよっ日本だけで、プログラマーの皆さん。 1億ぐらいは目指してプログラミングしましょ。では...。


◆ ブラウザってなに?

ご存知の通り、IE(Internet Explorer)とネスケ(Netscape Communicator)が凌ぎをけずっています。 今現在('98/12)、IEの方がかなり優勢になってきています。 私も両方を使用していますが、IEの方がHTMLの解釈や拡張、プラグインの負荷、アボートしない回数などにおいて上回っています。

ちょっと前まで、IEとネスケの元になったMosaicというブラウザがありました。 (会社のUNIXマシンにはまだ入っている) これは、マーク・アンドリーセンという若者が1993年にNCSAで作成し、一躍有名になりました。 その後、1994年にNetscape社に入社して、Mosaicを凌駕したNavigatorを世に送り出します。 そして、NetscapeがMicrosoftをおびやかす存在になっていきます。 時は、Microsoftがちょうど95のリリース前夜で、急きょMicrosoftはインターネット戦略にシフトしていきます。 つまり、初期95のIE2.0はネスケ3.0に太刀打ち出来ませんでした。 IE3.0でもEUCコード未対応などでダメで、IE4.0でやっとネスケ3.0と肩を並べました。 今は、IE5.0b2、ネスケ4.5の時代に入っています。


◆ E-mailってなに?

その昔、電子メール(E-mail)は2種類ありました。UNIXのメールとPC-LANのメールです。 UNIXのメールはインターネットまで拡張されてきました。 一方、PC-LANのメールは、PCがインターネットに繋がるようになるに従い、 UNIXのメールにシフトしてきて、今では両方が一つのインターネットのメールになりにました。 ただし、UNIXマシンはSMTPを使用し、PCはPOP3を使用します。


◆ TCP/IPってなに?

インターネットのプロトコルの中位層(OSI)を担当します。 TCP/IPはトランスポートコントロールプロトコル/インターネットプロトコルの略です。 IPはデータをパケット転送するためのWeb経路制御機能で、 TCPはパケットの誤り訂正、順序制御、フロー制御などの機能です。

IPの経路制御にかかせないIPアドレスを簡単に説明します。 それは、32ビットから成ります。 つまり、世界で繋がるコンピュータの数が2の32乗 = 4,294,967,296台までしかないと言うことです。 ちなみに、日本だけで、10,000,000台を超えたそうです。

32ビット中のビットの振り分け方によって、クラスA、B、Cに分かれます。 クラスAはネットワーク数が126で、コンピュータの数1680万台で、IPアドレスは、1.0.0.1〜127.255.255.254です。 クラスBはネットワーク数が16383で、コンピュータの数65534台で、IPアドレスは、128.0.0.1〜191.255.255.254です。(大規模ネットワーク向き) クラスCはネットワーク数が2097151でコンピュータの数が254台で、IPアドレスは、192.0.0.1〜223.255.255.254です。(小規模ネットワーク向き)


◆ プロトコルってなに?

辞書などで調べると"議定書"などと難しい言葉がのっていますが、要は、"取り決め手順""のことです。 インターネットでプロトコルと言うと以下が有名です。


◆ イーサネットってなに?

インターネットのプロトコルの下位層(OSI)を担当します。 ケーブルの特性やコネクタの形状(10BASE-T等)などです。 それと忘れてはならないのはメディアアクセス制御方式にCSMA/CDを採用したことです。

これは、Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection と言って、 日本語訳では、衝突検出機能付き搬送波検知多元アクセスです。 簡単に説明すると、ネットワークに接続されたたくさんのコンピュータが同時に通信したい時(Multiple Access)、 すでに、他のコンピュータが通信している時(Collision)は、一定時間待って再度トライし、 自分の番がくるまで待って通信する方式です。 つまり、アクセスが多いといつまでたっても自分の番がこないケースがあり、その場合はエラーなります。 このいいかげんさが、インターネットが多く普及した理由だと誰かが言っていました。


◆ コンピュータってなに?

超簡単に言うと、単純な命令を超スピードで実行し続ける機械です。 超スピードがミソです。 もうちょと、くわしく説明すると、まずキーボード(入力装置)からプログラム名を入力します。 そうすると、ハードディスク(記憶装置)からそのプログラムをメモリ(一時記憶装置)にロードし、 メモリ上のプログラムの命令を一つ一つCPU(中央演算装置)が処理して、その結果をメモリ上に展開し、 また、データが大きいときはハードディスクに展開し、そのデータをモニタ、プリンタ等(出力装置)に 出力します。

つまり、以下の流れがコンピュータの基本です。


◆ Windowsってなに?

ご存知、Windows95/98のことです。 私が始めてWindowsのプログラムを開発する事になった1991年のお話しです。

当時、Windowsはバージョン2.11でした。UNIXのプログラムをC言語で開発していた私は、 Windowsのイベントドリブンの概念とWindowsAPIの複雑さにカルチャーショックを受けました。 まだ、VBやVC++などあるはずもありません。 大変な世界に足を踏み入れてしまったとおもいました。

わけもわからず、泥沼のプログラム開発をしていくうちに、バージョンが3.0、3.1となり、 開発言語もMS-C5.1からVC++1.0での開発に変わりました。

ここで今度は、オブジェクト指向の概念とMFCの複雑さにカルチャーショックを受けました。 また、わけもわからず、泥沼のプログラム開発をしていくうちに、バージョンがWIN95になり、 開発言語もVC++からVB5に変わりました。VBはらくちんですねぇ。ではまた...。


◆ UNIXってなに?

OS(オペレーティングシステム)の一つです。

Windowsがシングルユーザなのに対して、UNIXはマルチユーザ対応(はじめからネットワーク環境)のOSです。 Windowsが主に一般ユーザ向けに開発されたのに対して、UNIXはエンジニア、大学生向けに開発されました。

UNIXの特徴は、小さな機能のコマンドをパズルのように組み合わせ、いろいろな処理ができることです。 つまり、Windowsのようにマウスでクリックするのでなく、コマンドをおぼえ、キーボードから入力します。 それとは別に、デーモンといってサーバ機能を標準でもっていて、プロバイダのサーバマシンに利用されます。


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