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インターネットの基礎講座

いまさら聞けないLINUX(リナックス)ってなに?

◆ いまさら聞けないLINUX(リナックス)ってなに?

一言で言えば、フリー(無料)のUNIX(ユニックス)です。


今日、ゲイツ(MS)、ジョブズ(アップル)、アンドリーセン(ネスケ)と並んで有名になったリーナス・トーバルズが 1991年に趣味でMINIX(パソコン用UNIX)をまねて作ったOS(オペレーティングシステム)です。


このLINUXは、出るべきにして世にでました。
どういう事かというと、それは、UNIXの歴史を振りかえなければなりません。

◆ UNIXの歴史

1969年頃AT&Tベル研究所のケン・トンプソンが趣味でスペーストラべルというゲームプログラムを作っていくうちに、 できたツールやユーティリティが一種のファイリングシステムになり、そしてそれがOSまでになってしまったのがUNIXです。


当時、AT&Tは独占禁止法でコンピュータ事業に参入できず、UNIXは大学などに無料に近い料金で配られました。
1983年、独占禁止法の和解で大分割され、悲願のコンピュータ事業に参入します。
そして、UNIXは商業用の高級OSへと移行していき、普通の人には高嶺の花になっていきます。


それとは別に、UCバークレー大学にも配られ、そこの学生のビル・ジョイがTCP/IPを取り込み、BSD版UNIXを完成させます。
UCバークレー大学はUNIXのメッカになり、ビル・ジョイがサンマイクロシステムズに入社すると、メッカもこちらに移ることになります。


サンマイクロシステムズ、AT&T、MSが、UNIXが無料に近い料金で配られたためにできた、たくさんの亜流UNIXを統一するSVR4(UI)を打ち出します。
これに反発した、HP、DEC、IBMはOSFを打ち出し、UNIX標準の抗争を繰り広げます。
これによりユーザはUNIXを離れ、新しく台頭してきた安価なWINDOWS−NTへながれ始めます。当時UNIXは100万円以上しました。


MSのWINDOWS−NTはUNIXに比べては安価ですが、まだまだ一般ユーザには高く、ネットワーク性能が大変悪かったので、 多くの人々は、もっと安く、ネットワーク性能の高いOSを待ち望んでいました。

◆ LINUXの登場

そんな中、LINUXが登場します!!


LINUXはリーナスを中心にインターネット介してボランティアの人々で開発されました。
品質が高く、特にネットワーク性能が良かったので、NTサーバーはほとんどLINUXサーバーに置き換わることになります。値段もフリーですので...。


1998年にオラクルがLINUXの正式サポートを発表します!!


これは、LINUXが大企業の基幹業務に使えるOSとして認められたことになります、またIBMもレッドハットLINUXを搭載したマシンを出荷して正式サポートを表明します。
また、なにより驚いたのは、次世代プレイステーション(PS2)の128ビットソフトがLINUXよって開発されている事実の発表です。
まさに、LINUXはメジャーになりました。

◆ おわりに

今回、仕事でLINUX使うということで、とりあえず、一冊の技術的でないLINUX本(LINUXがWINDOWSを超える日)を読みました。
結構これがおもしろく、ここに感想文として発表しました。


MS(マイクロソフト)も絶対ではありません。そろそろ崩壊の兆しがあります(独占禁止法等)。
みなさん、VBScriptよりJavaScript、VBよりPERL、VC++よりJavaを勉強いたしましょう!
流れは、インターネット技術です。

最後に、ケン・トンプソンとリーナスは同じく趣味でOSを作ってしまいました。私は9年近くUNIXで仕事をしています。
この二人の遊び精神が入っているOSで、実は私も毎日、UNIXで遊んでいます。いや〜お仕事です〜!!


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