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オブジェクトなJavaScriptの基礎講座

代入文の使い方(リテラル、変数、型、演算子、エスケープ文字)

◆ はじめに

「初めの一歩」は、もうマスターされたでしょうか...、本ページでは、JavaScriptのリテラル、変数、データ型、演算子、定数、 エスケープ文字、予約語、設定可能な名前などを学習したあとに代入文を学習しましょう。

◆ リテラルについて

プログラムに直接記述するデータ値をリテラルと呼びます。

例、

13                //整数リテラル
1.3               //浮動小数点リテラル
"hello chaichan"  //文字列リテラル
'Ya!'             //文字列リテラル
true              
false
null
{x:2, y:3}
{0,1,2,3,4}

尚、文字列リテラルには、『'』と『"』の両方を使用でき、各々入れ子にもできます。

例、

'test'
"3.14159265358979"
'id="d20020228"'
"ChaichanPaPa's World"

◆ 変数の基本的なデータ型について

JavaScript の変数の宣言はvarで行います。変数の基本的なデータ型には、次の3つがあります。( 基本的以外のものは、オブジェクト指向的要素が絡んで来るので後述します)

[注意] 尚、便宜上宣言といいましたが、厳密には、JavaScriptはインタープリタですのですべて実行文です。

x には数字(Number 型)の 1
y には文字(String 型)の "Hello!"
z には真偽(Boolean 型)の true
を代入します。  

  <script type="text/javascript">
    var x = 1;            // Number 型
    var y = "Hello!";     // String 型
    var z = true;         // Boolean 型
  
    document.write( x +"<br>" );
    document.write( y +"<br>" );
    document.write( z +"<br>" );
  </script>

実行結果

◆ 演算子について

JavaScript は 以下の演算子をサポートしています。演算子の優先度は上程高くなっています。

◆ 定数について

以下の定数があります。

◆ エスケープ文字について

エスケープ文字は \ で始まり、文字列中で特別な機能をもちます。

◆ 予約語について

以下のワードは、システム側であらかじめ予約されていて、オブジェクト名、関数名、引数名、変数名、定数名として使用することはできません。

break delete function return typeof
case do if switch var
catch else in this void
continue false instanceof throw while
debugger finally new true with
default for null try  
abstract double goto native static
boolean enum implements package super
byte export import private synchronized
char extends int protected throws
class final interface public transient
const float long short volatile

◆ 設定可能な名前について

オブジェクト名、関数名、引数名、変数名、定数名などに付ける名前は、以下の条件において、自由に名前を定義することが出来ます。

  1. 英字またはアンダーバーで始まる英数文字。(したがって、数字始りは不可です)
  2. スペース、コンマ、疑問符、引用符は使用できない。
  3. 予約語は不可。
  4. 大文字と小文字は区別。

◆ 代入文について

では、基本的なデータ型の変数への代入文を見てみましょう。

<script type="text/javascript">
    var x = 123;
    var y = "Chaichan";
    var z = true;
  
    document.write( x +"<br>" );
    document.write( y +"<br>" );
    document.write( z +"<br>" );
</script>

尚、document.writeはdocumentオブジェクトを参照してください。今回はブラウザ出力です。

実行結果

解説

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