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アプレットなJavaの基礎講座

線、四角形、円

◆ 線、四角形、円

はじめてのAで文字列をブラウザに表示しましたが、今度は、線、四角形、円を表示してみましょう!

違いは、drawStringメソッドの代わりにdrawLine、drawRect、drawOvalメソッドを使用しています。
では、各々説明致します。

jlearn02.javaの内容

import java.applet.Applet;
import java.awt.Graphics;

public class jlearn02 extends Applet{
	public void paint(Graphics g) {
                /* 直線、四角形、円を表示します。 */
		g.drawLine(0, 0, 60, 60);         // 直線
		g.drawRect(70, 70, 60, 60);       // 四角形
		g.drawOval(140, 140, 60, 60);     // 円
	}
}

drawStringtメソッド

g.drawLine(0, 0, 60, 60);

線を表示します。

1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、表示する線の終了X座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら右方向へのピクセル値です。
4番目の引数は、表示する線の終了Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら下方向へのピクセル値です。

drawRectメソッド

g.drawRect(70, 70, 60, 60);

四角形を表示します。

1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、X方向の辺の長さのピクセル値です。
4番目の引数は、Y方向の辺の長さのピクセル値です。

drawOvalメソッド

g.drawOval(140, 1400, 60, 60);

円を表示します。

1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基点になり、そこら下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、X方向の辺の長さのピクセル値です。
4番目の引数は、Y方向の辺の長さのピクセル値です。

尚、円は、引数で指定した四角形内に収まるように表示されます。

ソース中のコメント

ソース中の「/* 直線、四角形、円を表示します。 */」 や「// 直線」はコメントです。
一行単位でコメントしたい時は「//」で、複数行にわたってコメントにしたい時は、「/* 〜 */」で。
プログラムのポイントポイントになるべくキーになるコメントを記述するくせをつけましょう!

◆ MS-DOSプロンプトからそのソースをコンパイルします。

ソースファイルが完成したら、MS-DOSプロンプトからそのソースをコンパイルします

D:\javalean>javac jlearn02.java
D:\javalean>dir /B
jlearn02.java
jlearn02.class

◆ APPLETタグで本クラスを指定したHTMLファイル(jleran02.htm)作成します。

jlearn02.htmの内容

<HTML>
<BODY>
<APPLET CODEBASE="../applet/" CODE="jlearn02.class" WIDTH="400" HEIGHT="400"></APPLET>
</BODY>
</HTML>

        CODEBASE属性は、jlearn02.classとjlearn02.htmが同じフォルダーにあれば不要です。
        また、CODEBASE属性を指定しない場合、セキュリティ上の理由で参照可能なフォルダーは、
        現在の文書が含まれているフォルダーのサブフォルダーのみです。

さぁ! 二回目のAです。クリックしてアプレットを体験してください。

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