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ちゃいちゃん天使のページ

ちゃいちゃんの卒業記念文集から

◆ 二分間の冒険

学芸会からのプレゼント

五年生の時の学芸会で、一生懸命完成させた『二分間の冒険』。 これがプレゼントのきっかけになった。 そのプレゼントとは、私達の劇をたくさんの人にみてもらえる『演劇フェスタ』に参加することだった。 それを知った時は、一生わすれないくらいうれしくてワクワクした。 劇が好きで演劇クラブに入っている私にとっては、すっごく貴重な大イベントだった。

練習は夏休みの水泳後ということで、少し大変に思えた。だけど『演劇フェスタ』に出られると思うと、熱があっても練習には行くぐらい、楽しかった。 本番が近づいて、会場の下見に行く日、私は用事があって行けなくて少し残念だったが、その分当日の楽しみが増えたような気がした。

そしていよいよ本番の日がやってきた。出かけるバスの中は、みんなのワクワクした気持ちであふれていた。 会場に着いてずらりと並んだ控え室を順に見ていくと、『大沢台小学校』と書かれた札がついた控え室があった。 私はその時、緊張と共にワクワクした気持ちがこみ上げてきた。すっごく広い会場を見た時も、こんなにたくさんの人に見てもらえるなんて最初で最後かもしれないなぁとつくづく思った。

そして本番。
その時私は
「練習の成果を出し、くいのない楽しい劇にしよう」
と決心した。

私が白ネコとして出る場面。舞台の立ち、客席を見たときはとても感動的だった。 セリフを言う時も今までの何倍も気持ちをこめて言えたし、演技もバッチリだったので、すごくうれしかった。また、客席からの反応もうれしかった。他のみんなも今までで一番うまくできたんじゃないかなぁと思う。 最後に作詞作曲係が作った『冒険者たち』を歌いながら『演劇フェスタ』に参加することができて本当によかったなぁと思った中学校に行ってもこのすばらしいプレゼントを大切にしていきたい。

ちょっと解説

『二分間の冒険』劇の内容とは、小学校でお掃除の時間、何人かの子供達が、いきなり不思議な世界に迷い込んで、何日もいろいろ冒険して、帰ってきたら、この世では二分しか経っていないというものです。
ちゃいちゃんは、不思議な世界の住人(住ねこ?)しゃべるコギャル風白ネコを演じました。

『演劇フェスタ』とは、西武球場でお馴染みの「所沢」にある大きな劇場で行った、演劇大会みたいなもの(実はよく知らない...)。

ちゃいちゃんにとってこの劇は、いかに感動的だったか...、今読んでも熱意が伝わってきます。 私もよく覚えています。コギャル風の白ネコを上手に演じていました。本当に感情が伝わってきました。

劇が終わった後、ちゃいちゃんだけとんぼ返りで、今度は鼓笛隊フェスティバルの前合宿へ向かいました。 超売れっ子のタレントさんみたいでしたよ...。


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