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ちゃいちゃん天使のページ

亡き沙友里(ちゃいちゃん)を偲んで


ちゃいちゃん

はじめに

今は、埋葬(6/3)も無事終わって、香典返しをしているところです。
香典返しの中に挨拶文と一緒に「亡き沙友里(ちゃいちゃん)を偲んで」を入れたところ、
いろいろなところで反響がありました。

まず、パートナー学級(今2年生、当時1年生で、ちゃいちゃんの6年2組がめんどうをみていた学級)で先生が、
「亡き沙友里(ちゃいちゃん)を偲んで」を授業で取り上げ、その感想を文集としてまとめてくれました。
これらを随時、紹介させて頂きたいと思います。

◆ 亡き沙友里(ちゃいちゃん)を偲んで

桜の花が満開に咲く平成12年4月6日、私達の愛娘沙友里は天国へ旅立ちました。
桜の花が散るように、13年の短い生涯でした。
明日の中学校の入学式を前に希望を胸に膨らませ、勉強に、スポーツに、そして新しい友達の良い所をどんどん見つけて、
たくさんの友達をつくろうと心はずんで楽しみにしていたはずなのに...。
あまりにも突然の出来事、夢であってほしい、何度そうおもったことか...。

この13年間をふり返ってみると、沙友里が本当に一生懸命生きてきた姿が、目に浮かんできます。
勉強においては、毎日の漢字テスト2ヶ月連続パーフェクト、歴史スケルトン完成、百人一首暗記。
三鷹ばやしでは、地元のお祭り(平成9年フジテレビ放送)、老人ホーム慰問、大沢台小子供祭りなどで文化活動支援。
立正佼成会鼓笛隊では、地域ボランティア活動支援、麻薬追放キャンペーン、夏の鼓笛フェスティバル、「お釈迦さま降誕祭」パレード(吉祥寺)。

4才の初めてのデビューは、このパレードで、最後のしめくくり(亡くなる4日前4月2日)もこのパレードでした。
この鼓笛隊でので培われたことが、沙友里の人格に大きな影響してきたことを確信しています。

運動会では、学年で一番チビなのに力一杯の大股走りが、目にやきついています。
まだまだ、書ききれない程のたくさんの思い出を私達にのこしてくれました。

人としての生き方を教えてくれました。また、はかないがゆえに命が尊いのだということを私達に伝えてくれました。
こうした一つ一つを思う時、私達はふれあう方々に、力一杯生きることを、命の尊さ、そして、沙友里ののこした、
「人の良いところをどんどん見つけていく」とこを、お伝えする中に、沙友里が生き続けていくのだと思っています。
どうか、皆さまの心の中にもこの言葉を刻んでいただけたらとおもいます。
なぜなら、それが沙友里が一番よろこぶことだと思うからです。

◆ 元パートナー学級の今2年生のみなさんの作文(メッセージ)です。

・まずは、担任の田中先生から

沙友里さんに似ているかわいらしいくまのタオルをいただき、ありがとうございました。
「沙友里さんを偲んで」の内容がよく、クラスのみんなの心の中に生き続けてほしいと思い読み聞かせました。
こどもたちが書いたもので拙い文ですが、心をこめて書きました。

一年生の頃パートナー学級で沙友里さんには、色々とお世話になりました。
ありがとうございました。思い出をこめて    合掌  平成12年5月31日

(私は、あとから、人伝えに聞いたのですが、この2年生の子達が涙しながら書いたそうです...。ありがとう [涙])


・はやまさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

なんで、コイケ さゆりさんは、そんな びょうき、になってしまったのですか。
なぜ 人のよいところを どんどんみつけていくと なくなる前に いいのこしていってのですか。
それが ふしぎです。
コイケ さゆりさんは、いつも わたしたちに、やさしくしてくれたのに、なくなってしまったのですか。
わたしは、それが、しりたいです。
わたしは、さゆりさんの ぶんまで、いきることを たいせつにします。


・はせがわさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

おねえちゃんのおともだちだった。おはやしもいっしょにたのしんでいた。
わたしが1年生だったころうんどう会のとき、かってうれしかった。
でも今は、さみしい。なぜかというとさゆりさんがいないからです。
いつもえ顔だったさゆりさん、あんなに元気だったさゆりさんがいないと思うと、
とてもさみしい気もちになります。天国に行ってもいつまでも、
いつまでもしあわせでいて下さい。


・きささんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

わたしは、あんまりしゃべったことは、ないけれど見たことがあります。
コがらなコで、はだがとてもきれいだったよ。
わたしが、なくなったってしったのは、ちかくのおにいさんとあそんでたときに、
そのおにいさんのおかあさんがまどから いったのをきいたときです。
わたしは、さいしょは、しんじられなかったけど先生がいったからほんとうだとおもいました。
わたしも、かなしかったです。おとうさんやおかあさんも、さゆりさんのおうさん、
おかあさんがかなしかったんだなーといっていました。


・むらこしさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

わたしは、コイケさんがとってもすきです。
わたしが、学どうからかえってきたときも、まい日じでんしゃにのっててをふってくれるコイケさんだった。
とってもうれしかった。でも、ちゅうがくせいになるときにしんでしまった。
とってもかなしかった。天ごくで、いいくらしをしてください。
たとえじごくにいっててもわたしは、コイケさんのことをおもいだすからね。
もりたさんもないていました。とくにわたしは、まい日こいけさんに、
天ごくへという三つの音がくをひいているからね、げん気でね。
わたしは、ほんとうにコイケさんが、しんでほしくありませんでした。
でも、しんだら天ごくにいくね。げんきでいてね。
でも、ほんとうはさびしいです。

・ひょうどうさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

おそうじをてつだってくれたり、きゅうしょくのおてつだいをしてくれて、ありがとう。
こくごのテストを二かげつれんだで100てんなんてすごいですね。

・なかじまさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

わたしは、コイケさゆりさんのことわかりませんけど、きいたことはあります。
それは、おおさわだいのたなかせんせいにききました。
わたしは、さゆりさんってちゃんとしかりしてすごいとおもいます。
わたしは、2ねんせいのときにきたからわからないけど、さゆりさんもがんばってね

・いとがくんの作文

「さゆりさんへ」

さゆりさんはかんじテストがいつもひゃくてんだったことが、ぼくはいいとおもいます。
あとかんじをしっていたことが、とてもすごいとおもいます。
あとぼくはあたまがすごくいいとおもいます。
あとひとのよいところをみつけていくことがいいとおもいます。すごくいいとおもいます。

・やまなさんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

おそうじをてつだってくれたり、きゅうしょくのおてつだいをしてくれてありがとう。
いろりろおせわになりました。
わたしはあまりわからなかったけどおせわになりました。 こくごのてすと100てんすごいですね。

・しぶやくんの作文

コイケさんはてすとパーフェクトして、ぼくはコイケさんがうれしかったんだとおもいます。
そういうときぼくもすごくうれしいです。
ぼくはコイケさんはかんじのじゅぎょうがすきだとおもいます。
ぼくはさゆりさんがなくなってかなしいです。
あとさゆりさんはじごくにはいかないとおもいます。
ぜったい天ごくにいくとおもいます。

・かちくんの作文

どうして、ちゃいちゃんとよばれていたのですか?
もうすぐ、中学校なのに、しぬなんてかわいそうです。
かん字が二ヶ月れんぞくパーフェクトなんてすごいですね。
足がはやいですか?
算数は、うまいですか?
たいいくはうまいですか?
しゃかいかや、りか、図工や、音楽や、こくごは、うまいですか?
そしてぼくは、いっしょうけんめい、いきたいです。

・さいとうくんの作文

「コイケ さゆりさんへ」

人のよいところをどんどんみつけていく、それがいいとおもいます。
でも、いっかいあったできごとは、もうおこらないだからしょうがないです。
でも、ぼくは、さゆりさんより生きたいです。

・とみたくんの作文

「さゆりさんへ」

こんなにいきてきたのに、でもぼくは、じょうぶつしてくださいとおもってます。
やかれて、じょうぶつしてくださいとおもってます。
ひょうどうさんは、なくなったからくやしいとおもっています。
ぼくは、なくならないようにがんばります。

・ウィソンくんの作文

「コイケさゆりさんへ」

ぼくは、コイケさんがあした入学するってところなのにしんでしまって、
とてもかわいそうと思っています。
入学しきをたのしみにしていたのに、しんでしまったところがさんねんですね。
ぼくも早く中学に入学したいけれどまだ二年生ですからまだまだです。
天ごくでもしあわせでいてください。

・たきざわくんの作文

「コイケさゆりさんへ」

人のよいところをどんどんみつけていく、それがいいところみつけました。
さゆりさんは、やさしかったんですね。
ぼくは、さゆりさんのぶんまでがんばります。

・たかせくんの作文

「さゆりさんへ」

さゆりさんはさんすうテストをいっぱいがんばって。テストがんばってね。
てんごくで、いいことがおきるように。
あと、いろいろがんばってね。

・しのぶさんの作文

「さゆりさんへ」

一年せいのころ、あさじしゅうができないころ、あそんでくれたり、
かみしばいをよんでくれてありがとうすごいたのしかったよ。
おねいちゃんとともだちだったね。
さゆりさんがしんじゃったとき、おねえちゃんはすごくないていたよ。

・ゆかりさんの作文

「コイケさゆりさんへ」

かんじテストまいにち100てんすごいですね。
いつもさゆりさんゆかりのことかわいがってくれてありがとうございます。
それから、あそんでくださってありがとうございます。
天ごくでもしあわせでいてください。

・かさやさんの作文

「こいけさゆりさんへ」

さゆりさんがなくなってとてもかなしいです。
わたしはさゆりさんがなくなってなんてしりませんでした。
せんせいがおてがみよんだときは、すごくかなしかったです。

◆ おわりに

あらためて、読み返してみると、涙無くして読めませんね。
当時1年生の子達へ、ちゃいちゃんが、いかに優しく接していたことが、わかります。
また、弟達には、結構厳しかったのですが、今尋ねると、ちゃいちゃんは優しかったと言います。
そして...、

わたしは、さゆりさんの ぶんまで、いきることを たいせつにします。

あとひとのよいところをみつけていくことがいいとおもいます。すごくいいとおもいます。

そしてぼくは、いっしょうけんめい、いきたいです。

ちゃいちゃん天使のメッセージは、確かに引き継がれました...。みんな、幸せに!


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